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わたしは2016年は150万円、2017年は350万円(投資込み)の貯金をすることができました。
2017年1年間の収支まとめ|年間350万円貯金を達成した軌跡
高い額に見えるかもしれませんがダブルインカム(夫婦共働き)であればそうむずかしい数字ではありませんし、まだ上も目指せると思っています。
ただそんなわたしも昔はすごく浪費家でした。
稼いだお金はすべて使ってしまう、たまたま使わなかったお金が余って貯金になっただけでした。
デスノートの映画を見た帰りにマンガを全巻衝動買いとかもしていました
そんな元浪費家のわたしが実践できた貯金、節約方法のノウハウをご紹介したいと思います。
今は貯金ゼロ円でもコツコツと成果を出すわたしの実践した方法を採用しています。
ナナミライの貯金講座では『半年間で手取り収入の20~25%の貯金をできるようにする』ことを目標としています
半年間(6ヶ月)で手取り収入の20~25%の貯金ができる土台を作り、7ヶ月目から成果を出すイメージになります。
状況や成果等で目標の修正はあなたご自身で置きかえてみてくださいね。
※わたしがスタートしたときは貯金ゼロではありませんでしたが、貯金がない方でもはじめることができる方法になっています
まずはじめにやるべきこと
まずはじめにやるべきことは以下の3つです。貯金体質を作るための第一歩です。
- クレジットカードの使用を禁止する
- 目標を立てる
- 節約できそうな金額を通帳から抜いてみる(任意)
クレジットカードの使用を禁止する
「ポチる」ということばもよく使われていますが、1クリックでネットショッピングでの注文や店舗での会計ができるクレジットカード。
ポイントも貯まり、非常に便利ですが、貯金ができていないのであればクレジットカードの使用は禁止してください。
わたしもクレジットカードを18歳から使っていましたが、貯金体質にする際には使うのを休止しました
貯金体質を形成した後に再度クレジットカードを使用するのは問題ありませんのでまずはいったん止めましょう。
目先の数ポイントよりも長期的な貯金の方が何倍も大切です。
ご面倒ですがその間のオンラインショッピングは、振込やコンビニ払いを活用しましょう。
手間や手数料がかかるので本当に必要なものしか買わなくなりますよ
目標を立てる
「なんとなくお金を貯めたい」だけでは絶対に貯金は続きません。
何でもかまわないので、お金を貯める目標を立ててみましょう。
できれば短期(半年以内)、中期(3~10年以内)、長期(10年以上)の3パターン立てると持続しやすいです。
当時のわたしの場合は、こんな目標でした。
- 残業代の50%を家計のサイフに追加入金する(短期目標)→達成済み
- 資産1,000万円を達成する(中期目標)
- 定年後お金に不自由ない生活を送れる資産を確立する(長期目標)
長期目標が少し抽象的だから中期目標が達成できたら見直す予定だよ
小さな目標でも抽象的な目標でも良いので、まずははじまる前に考えて見ましょう。
目標の修正はいつでもできるのでまずは「なぜ貯金をしたいのか?」を考えてみることが大切です。
目標の作り方については別記事で解説していますので、参考にしてみてくださいね。
誰でもカンタンにできる貯金上手になるための目標設定のコツを公開
節約できそうな金額を通帳から抜いてみる(任意)
これは任意ですが、先取り貯金の練習です。
このくらいの金額だったら、節約できそうだという金額をメインで使っている口座から別の口座に入れるか家族等に預けておきます。
金額については無理のない金額からにしましょう。
多くて1,000円くらいで十分です。いきなり無理をする必要はありません。
先取り貯金の金額の設定は3ヵ月後くらいにしっかりと決定するので、まずはゲーム感覚でやってみましょう。
自信がなければ無理してやらなくても大丈夫です
やってはいけないこと
次に現時点でやってはいけないことです。
- 投資、仮想通貨を購入する
- 無理をして貯めようとする
- 家計簿を丁寧につけはじめる
どれも貯金ゼロ円の人がスタート時点ですべきことではありません。
野球をはじめたばかりの子どもがプロ野球選手に挑戦するようなものです。
「継続は力なり」を大切に、ご面倒かもしれませんがまずは6ヶ月で貯金体質を作りましょう。
まとめ:貯金は楽しく
貯金や節約と聞くと「大変そう」や「ガマンできない」とネガティブなイメージを抱きがちですがそんなことはありません。
貯金できない人の原因は、必要のない買い物や支出によるものです。
かつていきなり黄金伝説の「1ヶ月1万円生活」であったようなストイックな節約生活はわたしは一切やっていません。
楽しみながらお金を貯めていきましょう。
今回の記事でははじめる前にすること、してはいけないことについて紹介しました。
次回の記事から実際に貯金するための生活をはじめていきます。
それでは今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました。