この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
貯金をはじめる前に必要なのは「目標を決めること」です。
目標を決めないと貯金が続かなかったり、結果が出なくて途中で挫折してしまいます。
せっかく貯金をしたいと思ってはじめたなら、結果を出し続けたいですよね。
本記事では誰でもカンタンにできる貯金上手になるための目標設定のコツをご紹介します。
次の3つのことを意識して決めることが重要です。
- 短期、中期、長期の3つの期間の目標を作る
- モチベーションが上がる具体的な内容にする
- 他の人のことは気にしない
短期、中期、長期の3つの期間の目標を作る
貯金の目標を決めるときには、短期、中期、長期の3つの目標を立てることをおすすめします。
目標 | 期間 | ハードル |
---|---|---|
短期目標 | 半年以内 | 低め |
中期目標 | 3〜10年以内 | 普通 |
長期目標 | 10年以上 | 高め |
最初のうちは目標のハードルを下げて、続けられるようにするのがいいよ
10年先の目標がわからない場合は、仮の目標でもかまいません。
貯金が継続できて、10年後になりたい姿が見えてきたらそのときに修正しましょう。
目標はいつでも変更できるので、あまり時間はかけないでまずは直感で決めちゃいましょう!
わたしが公開している貯金講座でも、1番最初にすることは目標設定にしています。
モチベーションがあがる具体的な内容にする
「社会人になったからなんとなく貯金しておきたい」
「とりあえずいつでも結婚できるようにお金を貯めておきたい」
きっかけとしてはよいですが、目標がこのようなあいまいな内容だと続けることがむずかしいです。
自分のモチベーションがあがる具体的な内容にするのが続けるコツです。
- 欲しいものの価格
- 住宅ローン、奨学金の返済、借金などの払わなければいけない金額
- 子どもの教育費
特にない場合は、適当な金額(100万円、1,000万円など)でもよいですが、現実的な数字にしましょう。
短期目標でいきなり100万円にしてしまうとハードルが高すぎて挫折してしまいます。
金額を達成月で割って実現できそうな数字にするのが長く続けるコツですね。
目標には間違いなんてないから好きに決めちゃってOKだよ
他の人のことは気にしない
貯金をはじめると、友達や会社の同僚はどのくらい貯金しているんだろうと気になるかもしれません。
隣の芝は青いと思いますが、まったく気にしなくて大丈夫です。
友達でも同僚でもあなたとステータスは絶対に違います。
- 収入
- 住まい
- 家族構成
- 趣味
- 現在の貯金額
そもそも貯金は他の人と比べる項目ではありません。
あなたのペースであなたの立てた目標を達成すれば「大変よくできました」の評価ができます。
マイペースでやりましょう!
まとめ
貯金をはじめるのはとてもよいことですが、見切り発車ではじめてはもったいないです。
あまり時間はかけなくてもよいので、目標は必ず設定しましょう。
決めた目標は書いて見えるところに貼っておくと、やる気にもなりますね。
大事なことは続けることなので、コツコツと続けていきましょう。
目標を決めたら、いよいよ家計管理のスタートです。
- 支出を減らしたいあなたは支出を減らす
- お金を増やしたいあなたはお金を増やす
- 貯金のやりかたを知りたいあなたはナナミライの貯金講座