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こんにちは、ナナミライです。
ブログの記事に「書評」を追加しました。
かんたんにいえば読んだ本の内容をかいつまんで紹介したり、別の記事で引用したりするためです。
決して酷評をする、批判をするといった目的ではありません。
また本の文章を引用する場合は、以下の通り明確にわかるようにさせていただきます。
引用する場合はこのように囲います
またわたしはあまり本は購入しないため、地元の図書館で借りる場合が多いです。
どうしても気になった本を除いては、図書館で借りた本になるため最新でない場合がほとんどですので、ご了承ください。
読んだ本
誰も教えてくれなかった!「確定拠出年金」利回り20%の投資法
横山光昭著 2016年11月初版
内容
ファイナンシャルプランナーで有名な横山光昭氏の本です。
2017年からの個人型確定拠出年金(iDeco)の制度変更に先駆け、確定拠出年金を利用した投資法を綴っています。
確定拠出年金をすぐはじめるべき人、逆にまだはじめないほうが良い人の特徴がわかりやすく記されていて、かつ確定拠出年金の選択商品もリスク許容度の高さと貯金の有無で6パターンに分けられオススメの商品が紹介されています。
家計状況や年齢に応じて様々なケース例とアセットロケーションが書かれているので、完全ではなくても近いタイプの場合の対応方法がわかるので非常にわかりやすいです。
1番参考になった部分
iDecoをはじめる前に生活防衛資金7.5ヶ月分を確保する
少し文章を変えてしまっていますが、この部分です。
ケース例において貯金が全然ないにもかかわらず、確定拠出年金をはじめてしまっている方の例が記載されていました。
確定拠出年金にかかわらず、投資も同様で十分な生活防衛資金を用意した上でその金額を差し引いた分を投資にあて増やしていくことが大切であると改めて実感することができました。
おそらく7.5ヶ月分の生活防衛資金は用意できていると思いますが、投資にまわしてよい金額をきちんと算出して投資にお金をまわしすぎて生活が苦しくなるといった本末転倒にならないように進めていきたいと思います。
ただ残念なことにわたしはiDeco対象外であることがわかりました。
そのため妻にやってもらおうと考えています。はじめられたらまた記事にしたいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
働いている会社で確定拠出年金はあるけど、よくわからなくて定期預金にしかしてないという方やiDecoをやってみたいけど証券会社や商品をどう選んでよいかよくわからないという方にはすごくわかりやすい一冊だと思います。
それでは本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。