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こんばんは、ナナミライです。
資格絡みの話ですが「健康管理能力検定」の説明会に参加してきました。
健康管理能力検定とは
健康管理能力検定とは日本成人病予防協会が主催する「体内時計」についての理解度を示す検定です。
文部科学省後援の検定だそうです。
基礎レベルの3級(生活リズムアドバイザー)、応用レベルの2級(健康リズムカウンセラー)、プロフェッショナルレベルの1級(健康管理士一般指導員)の3つのレベルがあります。
詳しくは健康管理能力検定のホームページをご参照ください。
健康管理能力検定の説明会
先日東京都内で行われた無料の説明会に参加してきました。
女性の方が圧倒的に多く、若い方から年配の方までいました。
30分のミニ講演と30分の試験説明の二部構成で実施されました。
2級と3級のテキストを見本で見ることができましたが、たしかにテキストの内容を学習することで健康について学ぶことができるような内容になっていました。
受験について
説明会を聞いて内容については興味を持つことはできましたが、受験自体は以下の理由から見送ることにしました。
仕事には活かせない
一社会人として、知識を知っておくことは損ではありませんが、技術系サラリーマンの私が資格を取る必要性は感じませんでした。
履歴書には書けない
書けなくはないと思いますが、あくまで自己啓発系の資格のため、仮に転職することになったとしても、履歴書には書けないと思いました。
資格=ステータスにもなるので、履歴書に書きにくい資格は受験料を払ってまで取ろうとは思いませんでした。
テキストが高い
試験は公式テストから出題され、テキストを購入すると事前講習会に参加することができるようですが、テキスト代が3級が7,560円、2級が8,640円とかなり高いです。
しかも3級と2級は内容がかぶっていないため、2級に合格すれば3級の内容を網羅できるわけではありません。
2級と3級を受験しようと思ったら、テキスト代と受験代で20,000円以上かかります。
であれば同等の知識を参考書等で得られれば十分と考えました。
まとめ
残念ながら私は受験を見送りましたが、知識としては知っておいて損はない内容でした。
資格として考えて勉強したい方や健康に不安な方にはオススメな内容だと思います。
練習問題を見る限り、3級であればテキストがなくても受かりそうな気もしますが、受験に合格することよりも「体内時計」について理解するのを目的とするとよいと思います。
合わせて読みたい[資格]FP技能検定3級に申し込み!そもそも資格って必要か?
それでは本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。