共働き夫婦の家事分担割合を確かめるならリスト化するのがおススメ

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共働きで働いていると家事の分担で言い合いになったり不公平だなって思ったりすることはありませんか。

わたしたち夫婦は最近はありませんが、同棲~結婚当初はよくありました。

先日世界四季報( I oT)さん(@4ki4)の興味深いツイートを拝見しました。
家事などの無償労働比率は2014年の統計で日本の男性は20%も満たしていません。

この統計が共働き家庭と専業主婦家庭がどのくらいの割合なのかわかりませんが、ひどい結果ですね。

では共働きのナナミライ家ではどうなのかリスト化して検証してみることにしました。

ナナミライ夫婦の共働き事情と家事分担結果

ナナミライ家はわたしが残業多め&休み多め、妻が残業少なめ&休み少なめのため、収入に違いはあれど仕事の割合はフラットと考えています。
そのため家事割合は50:50に近い割合にならないといけません。

実施前の予想としては、夫:妻で48:52でした。平日わたしが残業してごはんを作ってもらっている分、少し妻のが多いかなという予想です。

結果はこちらです。項目は上記のリストを少し改変しました。
またナナミライ家は子どもがいないので、子ども関連の項目は一切なしです。

家事分担リスト

結果としては43:57と予想よりも低い結果になりました。
しかも掃除の比率はあくまでわたしの見た聞いた割合で計算しているので、実際はもっと多い可能性もあります。

掃除については「お互いが気になったときに気になった場所を掃除する」というルールですので大きく差が出てしまいました。

かといって掃除を増やすというのはおそらく性格的に無理なので、それ以外の部分のポイントを増やして50に近づけるよう改善します。

共働きで家事を分担していると主張するならリスト化して確かめよう

リスト

特に夫婦共働きの場合は、家事を分担しようと口では言っていても、なかなか分担し切れていない(特に妻の比率が多い)ことが多いです。
ケンカになるか、落ち込むか、ガマンしてストレスをためるか、気にしないかは各家庭次第ですが、やはり共働きな以上は夫婦で家事を分担するのはわたしは当然だと思っています。

わたしは家事の分担で妻に文句を言われたことはありません(片づけろとはよく言われますが・・・苦笑)が、今回自主的に実施してみました。
特に問題が起きていなくても一度リスト化してみて、ご自分たちの状況を確かめてみるのもよいかもしれません。

まとめ

家事は無償労働になるため、あまり積極的にしたくないという考えも理解できますが、自分がしないということは他の誰かがするということです。

各家庭で良いバランスを見つけて、理想の家事分担が出来るとわたしもうれしいです。

今回の記事を受けて、ほぼ毎日洗濯も食事も掃除も1人していた母を本当に尊敬します。

次に実家に帰るときには好物のHARBSのケーキでも持っていこうと思います。

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