この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんばんは、ナナミライです。
本日は失敗しない住宅の選び方を記載します。
わたしの場合は今回持家を購入しましたが、賃貸の場合も同様かと思います(住宅ローンを家賃と置きかえる)
持家の場合、資産価値を考慮して選ぶ方もいますが個人的には手放す時期が購入前に決まっているとき以外は自分の希望条件優先でよいと思っています。
静かなところが希望なのに資産価値のために駅近を選び音がうるさくてストレス、となっては身も蓋もありません。
それでも資産価値を少しでもあげたい方や住宅にそもそもこだわりがない方は条件を資産価値の高い項目にすればよいかと思います。
1 . 予算を決める
まずは予算を決めます。
予算を決めないと物件の検討ができません。
賃貸なら家賃○万まで
持家なら住宅ローンの試算をして○千万まで、等予算を必ず決めます。
また住宅ローンの試算の金利は変動ではなく固定の金利で計算するようにしましょう。
調べてみたところ、年収の25%くらいが目安となっているようです。
例えば年収400万なら8.3万円ですね。
わたしは目安は調べずに生活できる範囲で設定しましたが、結果は目安に近い価格になっていました。
高望みや背伸びをしすぎて予算を超えた物件を選ばないようにしましょう。
2 . 譲れない条件を決める
次にこれだけは譲れない条件を決めます。
世の中には多くの物件があるため、個人個人でそれぞれのこだわりがあるかと思います。
- ○○駅
- ○○線沿い
- 交通の便が良い(急行停車駅等)
- ○○駅まで何分以内
- 駅から○分以内
- 新築(築○年以内)
- 一戸建て(マンション)
- フラットな道
- 南向き
- 高(低)層階
- バストイレ別
- 広いベランダ
- ロフト付き
- 閑静な場所
- WIC付き
- 治安
- 間取り
- ・・・
ざっとでもこれだけ思いつきます。
これらの中で絶対に譲れない条件を最大で3つほど決めましょう。
迷ったときにここで決めた項目を優先するためです。
ちなみにわたしたちの場合は、「交通の便が良い」と「閑静な場所」と「1階以外」を譲れない条件として物件を探しはじめました。
この時点は戸建物件がNGになりました。
譲れない条件を決めることで物件を絞り込むことも可能です。
3 . 希望の条件を決める
2の譲れない条件を決めた後に、希望の条件を決めます。
できればの条件なのでいくつあげてもかまいません。
2人以上で住む場合は意思表示のためにも事前に希望は伝えておきましょう。
長くなってしまったので、前編後編に分けさせていただきます。
後編では実際の内見のポイント等をお伝えできればと思います。
それでは本日は以上です。