この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんばんは、ナナミライです。
先日仕事の都合で定時前出勤が必要になったので、ついでに最近話題の朝型勤務を実践してみました。
一般的に言われる朝型勤務のメリットは以下ですね。
- 通勤ラッシュの回避
- アフター5の充実
- 早起きによる健康促進
残業関連と評価関連は会社ありきの話なのでここでは省きました。
また一方で光熱費の問題や残業増加の懸念というデメリットもありえます。
では起床から退社まで普段の出勤とどの程度違いがあるか実践してみました。
前提条件は以下の通りです。
- 前日就寝時刻は変更なし
- 普段より2時間早く出社
起床
通勤ラッシュを避けるため、電車乗車時間が減ると考え1時間45分前に起床しました。
時間的には問題なくうまく調整できましたが、当然眠いです。
通勤
わたしの使っている路線の問題かもしれませんが、混み具合は普段の時間より少し空いている程度でした。
座れないにしてももう少し空いていると思いましたが、意外でした。
ただ乗車時間は普段の時間の2/3程度ですみました。
勤務(午前中)
午前中は集中力に欠けてしまうことが多いですが、この日は効率よく作業ができました。
ただ体内時計が2時間早いので10時くらいにお腹が空いてしまいました(笑)
勤務(午後)
昼休みの一部を仮眠にあてましたが、それでも早起きのつけが夕方くらいからきはじめました。
普段は15時前後に眠気のピークが一度くる程度でしたが、[marker]この日は14時〜16時くらいまで数分おきに眠気が襲い集中力を欠きました。[/marker]
わたしの場合は勤務地が常駐先というこももたって、定時より2時間早く帰れるわけではないのでそこも辛いところでした。
退社
普段2〜3時間残業しているので、早く出社した2時間分早く帰ることができました。
しかし労働時間は変わらずです。
(退社前に仕事が少し入ってきたのも影響しています)
番外編 評価
上司からの評価ですが、特別プラスになることはないと思います。
逆に朝残業となり定時まで働いても残業が確定してしまうので、下手するとマイナスになってしまう可能性もあります。
今回は業務都合での朝残業なので問題はないですが、継続は厳しそうです。
わたしのような勤務体系では、朝型勤務は通勤時間の短縮と午前中の集中力アップ以外は特に大きな効果がないことがわかりました。
あとは仕事はたくさんあるけど定時くらいに帰りたいときにたまに使うことくらいはできそうです。
結論は「SEに朝型勤務はあまり向かない」です。
会社の理解があって、定時をスライドできる(またはフレックスが使える)方は利用するメリットはありそうです。
まとめ
朝型勤務はSEのように残業が多めの仕事には向かないようです。
しかし出世している人や成功している人は朝型勤務をしている人が多い傾向にあるようです
言いかえれば時間を有効に使える人ってことでしょうね。
それでは本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。