20代から30代正社員の賞与額、使い道に関する調査結果と考察

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マイナビ転職調査による25歳、30歳、35歳の正社員480人の2017年夏の賞与額についての記事でした。
25歳〜35歳ではなく25歳、30歳、35歳の人160人ずつのようです。なかなかおもしろい調査対象ですね。

元記事はこちらになります。
※元記事は削除されたかURLが変更になってしまいました

賞与額について

記事の画像の引用ですが、賞与の額面の支給額の割合は以下のようになっているようです。

賞与額

出展:2017年夏の賞与額、前年より高い傾向に 使い道は「預貯金」が最多より引用※リンク先URL削除

2017年の全体の割合を見てみると、20万円台~40万円台の人が全体の50%以上を占めています。
また10万円台、10万未満の人が16%いる一方で100万円以上の人も8.9%存在します。

25~35歳と10歳しか違わないですが、職種や会社によって大きな開きが出ていることがわかります。

ちなみに余談ですが、わたしの場合(今年29歳)は2017年全体の平均値を少し超えたくらいの額でした。
給料については自信があると社長が言っていただけあって、平均以上の金額が出てくれて何よりです。

賞与の使い道について

こちらも記事の画像の引用ですが、賞与の使い道のアンケートは以下のようになっています。

賞与の使い道

出展:2017年夏の賞与額、前年より高い傾向に 使い道は「預貯金」が最多より引用※リンク先URL削除

賞与の使い道は、預貯金が60%弱で最多です。
高齢化社会による年金問題等で老後の心配はあるのか、貯金の意識はしっかりしているようです。

ただ投資・資産運用が前年、前々年から増加しているとはいえ約16%に留まっています。

つまり

お金を殖やす意識が高い人は6人に1人しかいない

という結果ですね。
母数が500人以下のアンケートなのでそこまで正確な結果ではないですが、おそらく20%は切っていると思います。

iDecoやNISA(積立NISA)の普及などで投資、資産運用を身近に感じるようになって経済を回せるようになればと思います。

まとめ:賞与は計画的に使いましょう

賞与についての記事をYahoo!などで見ても、平均がかなり高い数値になっていて感覚がつかめませんでしたが、この記事は対象が比較的若い世代を対象とした調査となっていて中央値も出ているので非常にわかりやすかったです。

毎年3%前後増えている投資・資産運用の割合が来年どうなるか興味深いです。

それでは本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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