新築分譲マンションに引っ越して1年。賃貸との比較や良し悪しを分析

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おはようございます、旅行帰りで現実に戻ったナナミライです。

賃貸から新築の分譲マンションに引っ越して1年になります。
良いタイミングなので、1年住んでみた所感や賃貸との比較、良いところ悪いところについて分析してみました。
また賃貸VS持家の持論についてはこちらの記事で紹介させていただいています。

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ちなみにわたしは不動産が嫌いです。理由は妻とけんかになってしまうからです。

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1年間住んでみた所感

1年住んでみた感想を一言でいうと以下の通りです。

[color color=”red”]思っていたよりも快適[/color]

選んでおいてなんですが、引っ越し前は複数の不安がありました。

  • 縁もゆかりもない場所
  • 施工前に購入したのでイメージがつかめていない
  • 入居者の質が不明
  • 売主とのトラブルで品質が心配

ただ引っ越してみたら、そのような不安は特に気にすることはなく、快適に過ごすことができています。

決して100点の物件を選んだわけではないので、心配ゼロというわけではないですが、賃貸時代に比べればマシです。

妻も満足のようでわたしとしてもひと安心です。
ただ終の住処にするつもりは今のところないので、10年程度を目途に住み替えは検討していきたいと思っています。

賃貸と比べて良いところ

客観的に見て賃貸と比べて良いところを分析してみました。

家がきれい

新築なので当たり前ですが家がきれいです。
前の居住者がどのように使っていたかなどを気にする必要がありません。

家がきれいだと、「きれいさを維持しないと!」という気持ちが働き、こまめな掃除をする機会が増えました。

音が聞こえにくい

ファミリー向けのマンションなので、日中は子どもの声がよく聞こえますが、窓を閉めてしまえばほとんど聞こえなくなります。

また道路が近いにもかかわらず、窓を開けていてもほとんど車の音は聞こえないのが思っていたよりもよかったことです。
(引っ越し前はもう少し車の音が聞こえると思っていました)

妻の住む場所の最優先事項は「窓を開けても静かなこと」ですので、これにはとても満足していました。

管理会社が大手企業なので対応が良い

賃貸に住んでいた時は、大家・管理会社ともに対応が悪く非常に不快でしたが、現在は大手企業のため、完ぺきではないにしても多少の安心感はあります。

大手企業が管理会社である最大のメリットは「蓄積したノウハウが豊富」であることですね。

気になったことが少しでもあればフリーコールに問い合わせれば、別のマンションの例を取るなどして対応してくれるので重宝しています。

賃貸と比べて悪いところ

もちろん良かったことばかりではなく悪いところもありますので紹介します。

住宅ローンの重圧は嫌でも感じる

決して家計を圧迫しているわけではないですが、住宅ローンの重圧は嫌でも感じます。

毎月家賃と同じくらいの金額を支払っていますが、1年程度ではまだ利息を払っているだけでローンがほとんど減りません。

もし高望みをして住宅ローンの借入額をもっと増やしていたらと思うとゾッとします。

トラブルの対応が遅い

100世帯以上の大規模マンションになるので、共用部が故障したり、トラブルが起きることはよくあるのですが、トラブルの対処が想像以上に遅いです。

トラブル対応については賃貸時代の方がはるかに早かったです。

大手企業だから早いと思いましたが、逆に手続きや承認等で時間がかかるのかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。

個人的には分譲マンションに引っ越してよかったと思っていますが、「絶対に持ち家を持つべき!」と胸を張って言えるほどではありません。
それならば少し割高になりますが、分譲マンションを賃貸すれば良いように感じます。
ただわたしは購入を選択したので、少なくとも10年程度はこのまま住み続けることになると思います。

幸いにもわたしが住んでいる場所は、駅前が発展していて価値が上がっているようですので今後も楽しみです。

それでは本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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