【書評】『革命のファンファーレ』は正に西野亮廣氏の革命だった

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話題の書籍『革命のファンファーレ』を読みました。
キングコング西野亮廣氏による自分の考えを表現した一冊です。

この書籍について

前述した通り、西野亮廣氏の考えが述べられた一冊です。

『エントツ町のプペル』を無料公開した理由や根拠、クラウドファンディングのやり方が記されています。

正直この本を読むまでキンコン西野としては大嫌いでした。 ただ『革命のファンファーレ』を読んで考えが変わりました。
革命家西野亮廣氏は本当に尊敬できるし、考え方も気づきになりました。

参考になった部分

本著の中で参考になった部分を紹介します。

「嘘をつかない」ということは、「自分の意思を明確に表明する」ということだ

最近ツイートしましたが、ブログやTwitterでは噓偽りのないわたしを表現しようと決めました。
それで離れていく人や合わない人は仕方ないと思いますし、自分の意思を示した上で関わっていきたいです。

『貯金』から『貯信』の時代へ

お金のブログを運営している立場上『貯金』はもちろん大事だと思っていますが、これからは『貯信』も大事になっていきます。

信用がないといくらお金があっても通用しないですし、逆にお金がなくても信用が高ければ仕事をいただいたり支援がもらえるかもしれません。

本著にもありますが『信用をお金に両替する装置』を構築しておくことが必要になります。

装置は個人によって異なりますね。

1日100時間働く

西野氏はウォルト・ディズニーを倒すことを目標としているが、100時間以上働かないと追いつけないと記しています。
24時間しかない1日の中で、100時間働くためには他の人に時間を使ってもらって補うようです。

カンタンな例だと、Twitterのリツイートが当てはまりますね。

「信用持ち」は現在の錬金術師

好感度ランキングよりも信用度ランキングが大切と西野氏は話しています。
信用⇒お金は替えられても、お金⇒信用は替えることはできません。
「しるし書店」というサービスは非常に興味を持ちました。
しるし書店もクラウドファンディングで募集をかけて、961%の出資を得たようです。すごいな…!

まとめ

好き嫌いが分かれる西野亮廣氏ですが、彼のことが嫌いな人もぜひ読んでみることをオススメします。
本当に考えは尊敬できます。
マネをするのではなく、手法を盗んで自分なりの意思を表明するのが良いアウトプットになります。
まずは信用を貯めていくことからわたしははじめます。

それでは本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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