格安SIMとドコモ、au、ソフトバンク(三大キャリア)の料金を比較してみた

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こんばんは、ナナミライです。

先日こちらの記事で格安SIMのメリット、デメリットについて詳しく記載させていただきました。

本記事では料金の違いがどの程度かを検証してみます。

なおプランをまったく同じにはできなかったので、詳しくは使いたい機種やMVNOで実際にシミュレーションしてみてください。

※2017年2月26日時点で料金です
※ユニバーサルサービス料が3円ほどかかりますが、本記事ではすべて「含めずに」計算しています

三大キャリアの場合(例.ソフトバンク)

三大キャリアからはソフトバンクのプランで比較してみます。

ソフトバンクのサイトでシミュレーションができたのですがかなり複雑でした。

設定状況

機種:iPhone7 32GB MNPによるのりかえ 25歳以上 分割24回払い

機種代金

  • 3,660円/月

通信代金

  • 通話定額ライト 1,836円
  • Web使用料 324円
  • データ5GB 5,400円
  • 月々割 -3,210円

※通話定額ライト・・・1回の通話が5分まで無料、以降は30秒21円。

合計

毎月8,010円+超過した分の通話料がかかります。

機種代と月々割を外した通信料金でも7560円かかっています。

格安SIM(例.マイネオ)

続いて格安SIMです。

数はかなりありますが、ここではマイネオで比較してみます。

マイネオはドコモプランとauプランがあり、料金が微妙に違いますがここではドコモプランを例にします。

設定状況

機種は今まで使用していたドコモのiPhoneを使用 MNPによるのりかえ

機種代金

設定状況上は0円です。

SIMフリーや中古の端末を新しく購入する場合は別途料金がかかります。

通信代金

  • 通話プランデータ通信5GB 2,462円

合計

毎月2,462円+通話料金(30秒21円)です。

なおマイネオでは2017年3月1日から月額918円で「5分かけ放題サービス」が提供されます。

まとめ

いかがでしたか。

通信量だけでも毎月5,000円ほど安くなります。

また仮にApple社からiPhone7の32GBを購入(78624円)したとしても、機種代金を24か月で割ると月々5738円となります。
ただし通話を多くする場合は、割高になってしまう場合がありますので、かけ放題サービスの使用を検討するようにしてください。

ドコモを使っている場合は、格安SIMがそのまま使える場合がほとんどですので、かなり料金を抑えることが可能なのでオススメです。

ちなみにわたしは通話し放題のガラケープラン(840円)、iPhoneのデータ通信3GB(1,202円)で月2,400円程度の支払いで済んでいます。
2台持ちなのが少し面倒ですが、基本的にこの料金を超過することはないプランです。

通信料金を抑えたいと悩んでいらっしゃる方はぜひ参考にしてみてください。

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