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こんばんは、ナナミライです。
本日は生命保険についてお話しします。
生命保険は、もともと自分(または家族)にもしものことがあったときにお金を残すための制度ですが、うまく活用すれば死亡保障をつけつつお金を貯めることができます。
いままったく保険に入ってない方や、何となく入った保険を気にすることなく続けている方は一度見直してみましょう。
個人的には2,3年に1回とライフイベント(結婚、出産、子どもの学校入学等)毎に見直しが必要だと思っています。
そのくらい保険にかける額は大きくなります。
またわたしは保険の営業ではありませんので、記事内で特定の保険を紹介したりはいたしませんのでその辺はご安心ください(笑)
保険でお金を貯める
まず保険を使ってお金を貯めるには、「低解約返戻金型終身保険」に加入します。
低解約返戻金型終身保険とは
低解約返戻金型終身保険は、終身保険に比べて解約返戻金を抑えることで、保険料を安く利用できる保険です。
また保険の払込期間終了後は、解約すると払ったお金が100%以上に増えて戻ってきます。
また、解約金を一括でなく年金として受取ることも可能です。
注意事項としては、掛け捨ての保険に比べて保険料が少し割高であるところと払込期間前に解約してしまうと解約金はかなり少なくなってしまうというリスクがあります(70~90%程度ですが保険会社により異なります)
低解約返戻金型終身保険のメリット
低解約返戻金型終身保険には多くのメリットがあります。
死亡保障がつく
月々(または年払いも可)に保険料として貯金代わりにお金を払うことになりますが、普通の積立貯金と大きく違うのは死亡保障がつくことです。
保険に入っておけば、もしものことがあった場合、保障を受けることができます。
このメリットはかなり大きいです。
利率が高い
銀行の定期預金に比べて、利率がかなり高めです。
払い込む期間は最低でも10年程度とかなり長めですが、払込後は3%程度さらに10年ほど解約せずにそのまま貯めておけばさらに利率は上がります。
しかしマイナス金利の影響もあり、最近は払込期間が長め(最低でも20年程度)に設定されるようです。
検討する場合は、払える金額をしっかりと見積もって、契約しましょう。
お金を貯めやすい
月々または年払いで支払うことになるので必ず支払いが発生します。
また払込期間終了前に解約してしまうと大きく損をしてしまうため、貯金が苦手な方にはかなりおすすめです。
低解約返戻金型終身保険のデメリット
デメリットは先ほどの説明にも記載した以下の2点です。
- 掛け捨ての保険に比べて保険料が少し割高
- 払込期間前に解約すると解約金はかなり少なくなる
最後に
いかがだったでしょうか。
本日は低解約返戻金型終身保険について説明させていただきました。
説明だけだとわからないと思いますので、わたしの加入している保険をモデルとして、実例を用いた説明した記事も近々アップしたいと思います。
それでは本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。