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こんばんは、ナナミライです。
先日の記事にて、医療控除を取り上げましたがその際にわたしは3年前(2013年)にレーシック手術を含め大きな手術をしたことを思い出しました。
当時は医療控除を知らなかったため、ノータッチでしたが、レーシックも医療だし対象になるのでは?と思い、3年のときを経て動き出しました。
※余談ですが、当時加入していた生命保険会社に給付金の対象かを確認した記憶はあります。今考えると何ともズレた対応ですね(泣)
医療控除は5年以内に申請すれば、大丈夫(のはず)なので、3年は全然遅くないですね。
そんなわけで3年の時を経て、税金を取り戻すべく動き出しました。
問い合わせ
医療控除の対象かどうかを確認しないとこれからの行動がすべて無駄になってしまいます。
まずは問い合わせです。
最寄りの税務署が問い合わせ先のようです。
といっても税に関する問い合わせは、コールセンターのようなところに一律でつながるようですが。
事前にGoogleで調べた感じでは対象になりそうでしたが、心もとないので電話して聞いてみました。
以下会話のやり取りです。
ナナミライ(以下ナ): 2013年に実施した医療手術の領収書が出てきたのですが、レーシック手術は医療控除の対象になりますか。
税務署員(以下税): はい、対象になります。
ナ: 領収書以外に必要な書類を教えてください。また来年の確定申告で申請しても5年以内なので間に合うという認識で問題ないですよね?
税: 源泉徴収票をお持ちください。今年しても大丈夫ですが、2013年であれば来年でも問題ありません。
ナ: ありがとうございました。
こんな感じでとりあえず問い合わせてきました。
対象のようなので、次のステップ(領収書探し)に入り無事1時間の格闘の末見つけることができました。
控除額
では控除といってもいったいいくらくらい戻ってくるのでしょうか。
電話では尋ねなかったため、Googleにて調査した結果、このような式になりました。
((合計金額) ー 10万円 ) x 10% = 控除額
わたしは2013年はレーシック以外にももう1つ手術をして、無事領収書も見つかっているので、そっちも無事受理されれば4万円近く戻ってきます。
仮にレーシックのみしか受理されなくても、戻ってはくるようなので確定申告をすることにしました。
後編は実際に確定申告をしたあとに、申請から控除まで(控除は時間がかかりそうなので別日になると思いますが)を記事にしたいと思います。
最後に
いかがだったでしょうか。
知らないと損してしまう医療控除、自由診療も含めるとかなりかかってしまいます。
何も動かずに多く払ってしまった税金、もったいないので取り戻せるものは取り戻しましょう。
医療控除についてはまず年内に医療に関する領収書はすべて保管しておき、超えた場合申請するというスタイルでよいと思います。
もし遅れてしまっても、医療控除は5年猶予がありますのであわてる必要はありません。
それでは本日は以上です。