【書評】『うまくいっている人は朝食前にいったい何をしているのか』から朝活について考える

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朝活をはじめて以来、わたしは朝の時間の使い方の有効化を常々考えています。

このタイトルを見て「これだ!」と思い、読んでみることにしました。

著者は、ローラ・ヴァンダーカムさんという女性の方です。
本著の著者紹介欄には、『ライターであり、妻であり、母であり、ランナーであり、友人であり、ボランティア』と称していると記載があります。

朝食前の朝の時間を使った時間の有効活用法に加え、週末の予定の立て方、生活の仕方も書かれています。
まさに本ブログ『知恵トクライフ』のコンセプトに沿った一冊となっています!

先週の沖縄旅行の行きの飛行機から読みはじめたのですが、スラスラと読めてしまい行きの飛行機で読破してしまいました。

参考になった部分

以前のフォーマットでは、1番参考になった部分を紹介していましたが、今度から参考になった箇所は複数紹介します。

金曜の午後六時に缶ビールを開けてから、月曜の朝六時に目覚ましが鳴るまでの六〇時間が週末だ

前後の時間に多少の違いはあれど、なるほどこれは盲点だったなと思いました。
わたしは土日祝日休みですが、ふだんの土日2連休の場合は「土曜の朝起きてから日曜の夜寝るまでが週末」と考えていました。
上記の考えだと週末の時間は、7時に起きて24時に寝るとすると41時間
約1.5倍の時間の考え方が違うことになります。

また1週間は、24時間×7日で168時間なので60時間が週末と考えれば、週休2日でも1/3以上が週末と考えることができます。
この時間の余裕は大きいですね。

日曜の夜に楽しいことをする

日曜の夜は次の日が仕事だからと、飲み会や遊びの予定があっても少し早めに解散する、家にいるとサザエさんを見て憂鬱になるといったイメージですが、逆に日曜の夜に楽しいことをして月曜日の憂鬱を忘れてしまおうという考えです。

スイッチを切る時間を作る

安息日を作る提案です。仕事やプライベート、子どもがもしいたら育児と大忙しですが、週に1日はスイッチを切る時間を作り余裕を持つというものです。
本著内での安息日のルールは「電気を使わない」ことなのでスマホやパソコンから離れることになります。
さすがに24時間スマホとパソコンをシャットアウトすることはわたしには不可能なので、毎日22時以降はスマホ、パソコンにはさわらないよう10月から取り組んでいます。
残念ながらなかなか達成することはできませんが・・・

まとめ

朝の時間の有効な使い方については、別記事にて掘り下げていきます。

「朝はギリギリまで寝ていたい、早起きなんてしたくない」

そういう意見もごもっともですが、本著は朝の時間以外にも週末の時間の使い方や作業をやるべきタイミングも解説されています。
時間が足りないと困っている方はぜひ読んでみてください。

それでは本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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